2010年04月14日

Lost #6.08 - Recon

『LOST』シーズン6 第8話「偵察」

[2004年] モーテルの一室で情事を終えた直後、女がソーヤーに待ち合わせに遅れるわよと教える。慌てて出かけようとしたソーヤーがアタッシェケースを掴むと、勝手にケースが開き、中からは大量の札束がこぼれ出る。さぞ驚くかと思いきや、こんな初歩的な詐欺には引っ掛からないと言い、女は隠し持っていた銃をソーヤーに向ける。モーテルが警察に包囲されていること、そして警察の狙いは女の夫であると説明し、協力を求めるソーヤーだが、女はそれを信じようとはしない。身の危険を感じたソーヤーが、ある合言葉を呟くと、警官たちが部屋に突入して来て、女を逮捕する。無事に仕事を終えたソーヤーに声をかけたのは、相棒のマイルズ刑事だった...。

ある日、署内のデスクでアンソニー・クーパーという名のリストに次々と電話をかけていたソーヤーは、マイルズが近づくと、そっとリストを隠した。今夜、ソーヤーのためにブラインド・デートを仕込んだとマイルズは言うが、あまり乗り気ではないソーヤー。しかし、いざ出かけてみるとデートの相手シャーロットと気が合い、早々にベッドイン。着替えのシャツを借りようと、引き出しを開けたシャーロットは、そこに隠されたファイルを発見し、中を覗き見る。それを目撃したソーヤーは突然怒りだし、シャーロットを部屋から追い出した。

翌日、マイルズが怒っているのに気づくソーヤー。シャーロットの件かと思っていたが、マイルズは別のことだと言う。先日、休暇と称して、ソーヤーがはるばるオーストラリアまで行っていたことを突き止めたのだと。相棒の自分になぜ隠すのかと問い詰められるが、個人的な事だと言って何も答えないソーヤー。だがその後、ソーヤーは署の前に止めた車の中からマイルズを呼び止め、ファイルを見せながら自分の秘密を打ち明ける。子供の頃、母が詐欺師に騙されたこと。それを知った父が母を殺して自殺したこと。その詐欺師のことを調べるためにオーストラリアまで行き、アンソニー・クーパーという男であることが分かったことを。だがその時、別のパトカーに追われた逃走車が、ソーヤーたちに向かって突っ込んで来る...。

[2007年] クレアのテントで寝ていたジンは、ソーヤーに起こされると、ロックが居ない間にここから逃げたいと言う。今はロック側についていると言い、協力を拒むソーヤーに、あれはロックでは無いと教えるジンだが、ソーヤーはそれは自分も気づいていると答えた。そうこう話しているうちに、ロックとクレアがサイードとケイト、そして寺院にいたアザーズの生き残りを連れて戻って来てしまう。

キャンプを移動すると言うロックに従い、ジャングルの中を進む一行。そんな中、ロックはソーヤーにハイドラ・ステーションがある小島に渡り、偵察して来て欲しいと頼む。自分の正体が黒い煙であること、小島にあるアジラ航空316便を使って島を脱出する計画であることをロックから聞かされ驚くものの、島を出るという目的のため、一人カヌーで海を渡るソーヤー。

新たなキャンプ地に着いた一行だが、その時クレアが突然ケイトを殺そうと襲いかかる。助けを求められても無表情で見守るだけのサイードに代わり、ロックがクレアを制止し、ケイトを助ける。こうなったのは自分のせいだとケイトに謝罪するロック。クレアに生きる意欲を持たせるため、寺院にいるアザーズがアーロンを拉致したと、ずっとウソを吹き込んでいた。それが実はケイトがアーロンを島から連れ出したと知り、一気に怒りの矛先がケイトに向かってしまったのだと。そしてロックは自分の身の上話をケイトに聞かせる。なぜそんな話を聞かせるのかと問うケイトに、自分とアーロンには共通点があると答えるロック。二人とも気の狂った母親を持ってしまったと...。

一方、小島に着いたソーヤーは不時着している316便の機体を発見。しかし、その近くには乗客たちの遺体が折り重なっていた。怪しい物音に気づいたソーヤーが後を追いかけると、最後の生き残りだと名乗るゾーイという女性がいた。ゾーイの話を聞くうち、ウソに気づいたソーヤーだが、逆にゾーイの仲間に取り囲まれてしまう。ソーヤーが連行された先には潜水艦があり、そこで待っていたのはチャールズ・ウィドモアだった。ソーヤーはロックには何も異常なかったと報告し、小島に連れてくると約束。その代わり、自分と友人たちを無事に島から出すよう取引を持ちかける...。

* * *

2004年の方では、ソーヤーは詐欺師ソーヤーではなく、本名のジェームズ・フォード刑事なので、ソーヤーと書くのは間違いなんですが、いきなりジェームズ・フォードとか書くと、こっちの世界では詐欺師じゃないんだなとバレそうなので、あえてソーヤーって書きました。島ではダーマの警備班として一緒だったマイルズが、こっちでは相棒になってんですね。

冒頭の罠にかけられる女を演じているのは『プリズン・ブレイク』のグレッチェンことジョディ・リン・オキーフ

マイルズはシャーロットのことを父の同僚だと言っていたので、ナマステでお馴染みのあの博士も、こっちの世界では生きているようです。あと、チャーリーの兄リアムも、ちょっとだけ登場。


posted by キント at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | シーズン6
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。